カードローン 返済

1.カードローン返済の仕組みについて徹底解説!

カードローンを利用する場合に重要になるのが返済です。
返済が滞れば、信用情報に傷がつき、そのことで住宅ローンや自動車ローンなどに影響を与えることもあります。
この返済で知っておくべきことが返済方式や返済方法です。
返済方式によって毎月の返済が楽なものもあれば、返済が楽でもなかなか借金が減らないという方式もあります。
また、返済日や返済額も重要なポイントになります。
確実に返済を続けるためには、給料日後の返済日の方が返済しやすいですし、毎月の返済額も自分の収入に合った金額を支払いたいものですよね。
まずは、カードローンを利用するときに重要になる返済の仕組みについて確認していきましょう。

 

1-1.カードローンの返済方式は様々

元利均等返済方式、元金均等返済方式、一括返済方式、残高スライド返済方式、リボルビング払い方式など返済方式には複数の種類があります。
キャッシングやカードローンではこれらの返済方式を組み合わせた、残高スライド元利定額リボルビング方式などがよく採用されています。
一見難しい返済方式のように感じますが、別けて考えるとわかりやすくなります。
残高スライドというのは借入残高によって返済額が決められるということ、元利とは返済額の中に利息も含まれるということで、定額リボルビング返済方式は月々の返済額が一定になる方式となります。
この返済方式では、毎月の返済額が一定で、その返済額の中には利息が含まれ、借入残高によっては返済額が増減することもある返済方式です。

 

1-2.約定返済と随時返済とは

カードローンの利用時には返済方式以外にも知っておいてほしいことに、約定返済と随時返済があります。
約定返済とは、あらかじめ決められた返済額を、毎月の約定返済日に返済をしていくことで、月に1度の返済を指します。
一方、随時返済とは、約定返済とは別に任意で返済していくことを言います。
カードローンを利用する場合には、この2種類ある返済のうち約定返済だけは確実におこなう必要があります。
約定返済を忘れてしまうと、利用している金融機関の信用がなくなりますし、延滞利息が発生することになります。
延滞損害金を20%程度に設定している金融機関が多いため、金利の低い銀行でお金を借りたとしても、多くの利息を支払うことになってしまいます。

 

1-3.返済日や返済額は選択できる?

返済日に関しては、金融機関によっては自分の好きな返済日を決められるところがあります。
また金融機関によってはいくつかの返済日が用意され、その中から自分の希望に沿った返済日を選ぶというところもあり、カードローンを利用する時には、このような点もしっかりと確認しておきたいものです。
また、返済額に関しては、各金融機関によって約定返済額というものがあります。
約定返済額とは、毎月支払う最小返済額のことで、利用残高によって金額が変わってきます。
毎月の返済では約定返済額以上のお金を返済していく必要があります。
カードローンによっては、約定返済額以上の金額で、自分に合った返済額を決められるものもあります。

2.余裕がある時は随時返済を

多くの金融機関で残高リボルビング方式が採用されています。
この方式では一定借入残高に対し最低返済額が決められ、残高が減るごとに最低返済額も減っていきます。
例えば、50万円の借入残高があったときには返済額が一万円、返済を続け30万円になれば返済額が5千円に減り、10万円になれば三千円に減るといったように、段階的に返済額も減っていきます。
利用者にとって返済額が減ることは利用しやすいと感じるのですが、これでは返済期間が長くなり、結果的に多くの利息を支払うことになります。
残高リボルビング方式は、返済が楽というメリットがある一方、なかなか元金が減らないというデメリットもあるんですね。
従って、早く完済するためには、約定返済に加え、余裕のある時に随時返済をすることも大切です。

 

2-1.随時返済は元金返済に充てられる

随時返済の特徴に、元金返済に全てあてられるという点があります。
返済をするのだから、約定返済でも元金返済をしているのではないかと思ってしまいますよね。
しかし、約定返済には利息が含まれているため、約定返済額が少額になればなるほど、利息が占める割合が増えて、元金返済にあてられる金額は少なくなるのです。
一方、随時返済の場合には、その支払った金額がまるまる元金返済にあてられるので、確実に借入残高を減らすことにつながります。
少しでも早く完済をしたいと考えるのなら、余裕のある時には随時返済をしていくことが大切です。

 

2-2.最終的な利息支払いの抑制に

随時返済をしていくことにより、確実に借入残高を減らしていくことができます。
随時返済をすることのメリットは、早く完済できるということだけではありません。
利息の支払いも抑制することができます。
利息は、借入残高が多いほど高くなります。
そのため、毎月の返済額が少ないと、借入残高もほとんど減らず、いつまでも多くの利息を支払うことになります。
余裕のある時に随時返済をすることで、借入残高を確実に減らすことができ、結果的に支払う利息を減らすことにつながります。
借金を早く完済することは、利息支払いの抑制につながると覚えておきましょう。

 

2-3.一括返済での完済もOK

カードローンの利用時には毎月の利息が気になるところですが、随時返済よりもさらにその利息を抑制できる方法があります。
それが一括返済です。
50万円を30日間、18%の金利で借りた場合には、7,397円もの利息が必要になります。
毎月の返済額がもし1万円の場合には、この利息分を引いた2,603円しか元金返済をしていないことになります。
これではいつまでたっても借金が減らず、毎月高い利息を支払い続けることになり、これが数年にもなれば、どれだけの利息を支払うことになるかは容易にわかるのではないでしょうか。
しかし、30日間50万円を借りて一括返済をしてしまえば、支払う利息は、7,397円だけで済むことになります。

3.カードローンの返済方法について

利用を考えているカードローンがあるなら、返済方法を事前に確認しておきましょう。
大抵のカードローンでは、口座引き落としやatmからの返済、ネットバンキングを利用しての返済が可能です。
確実に返済したいけど、返済忘れが心配という人は口座引き落としが最適ですし、自分の都合に合わせて返済をしたいという人ならatmやネットバンキングを利用した返済方法が便利です。
このように、各金融機関では、利用者に便利な返済方法をいくつか用意しています。
自分に便利な返済方法が利用できるかどうかも、カードローン選びの一つの方法です。

 

3-1.簡単に支払いができる口座引き落とし

確実な返済ができて、お手軽な支払方法が口座引き落としです。
多くの人はこの返済方法によってカードローンの支払いをしていると考えられます。
口座引き落としなら返済忘れの心配もなく確実に返済することができます。
また、返済日を給料日後にしておけば、普通預金口座にお金を入れる手間などもなく、簡単に支払いができるのも大きなメリットです。
一方、返済日が給料日前の場合は、引落日に残高不足が発生することもあるため注意が必要です。
口座引落でのを希望する人は、申込み前に、希望する返済日が選べるのか、選べないとしても給料日後の返済日となっているかを確認するようにしましょう。

 

3-2.提携atmで気軽に返済

口座引落の場合、毎月決まった日に返済することになります。
そうではなく、自分の都合のいい時に支払いたいという人に最適なのがatmからの返済です。
どこの金融機関でも自社atm以外に、提携atmを利用することができます。
多くの金融機関がコンビニatmを利用することができるので、24時間いつでも返済可能です。
自分の都合のいい時にいつでも返済できるのが提携atmでの返済の大きなメリットです。
ただし、返済忘れには注意が必要かもしれません。
これさえ注意すれば、自分の生活スタイルに合わせて気軽に返済ができます。

 

カードローン 返済 atm

 

3-3.ネットバンキングでも返済が可能

提携atmよりもさらに便利なのがネットバンキングです。
ネットバンキングを利用しての返済なら、24時間いつでも返済でき、しかも外出することなく自宅で返済することも可能です。
また、スマートフォンや携帯からも返済が可能なので、外出先でも手軽に返済することもできます。
ただし、このネットバンキングを利用するには、あらかじめ手続きが必要になります。
手続きさえしておけば、返済を忘れていたという時に、自宅で他行口座から口座振込で手軽に返済を済ませることができます。
様々な返済方法が利用できる環境なので、自分にとって便利な返済方法で確実な返済をしていきましょう。

4.返済シミュレーションで金利や返済額を計算!

カードローンを上手く利用するためには、支払利息をできるだけ減らしたり、自分に合った返済方法を選ぶことが大切です。
このほかにも重要なのが計画的な利用です。
安易にカードローンを利用したことにより返済ができなくなるという人は多くいます。
このようなことが起こらないように、しっかりとした返済計画を立てることは重要です。
その返済計画に便利なのが返済シミュレーションです。
金融機関によっては公式サイトで返済シミュレーションが利用できるようになっていて、金利や返済額などを簡単に計算できます。
このようなツールを使って確実な返済をしていきましょう。